在特会ら「親子で平和を考える催し」に押しかけ妨害
「日刊ベリタ」で知りました。
連中の公式サイトでは――
反日極左が三鷹市の子供を対象にして「セックス」「売春」「強姦」を教え込もうとする性虐待の展示会が行われるという情報が届いたのは6月のことでした。まっとうな人間なら慰安婦についての問題以前に、つい数か月前までランドセルを背負っていた年端もいかない子供たちにこんなことを教えて良いのかどうか理解できるはずですが、反日カルトの極左集団には一般社会常識というものは存在していなかったのです。
彼らが「一般社会常識というものは存在していなかった」というのは大変に笑える。まさに“お前が言うな”と突っ込んで下さいといわんばかりのフレーズであります。
それにしても、性虐待の展示会!とは。こういう表現を思いつける頭脳になんらかの欠損があるのではないかと心配になってしまうほどであります。まっ、オーソドックスなシンボル操作の手法であるといえばそれまでなのだが、土屋たかゆきが神妙な顔をして養護学校の性教育を糾弾するのと同程度に欺瞞臭プンプンなので、もはやあっち界隈の伝統芸能と化している感がある。
最近、渋澤龍彦ほか『サド裁判』上・下を読んでいるのだけれど、『悪徳の栄え』が猥褻物であることを立証せんがために検察側が証人としてつれてきた善良なクソ小市民たちが、一様に「これは猥褻かつ反社会的な書物だ」と証言し、己の性的興奮をいわずもがなに吐露している構図がおもしろくてしょうがない。
在特会的エログロプロパガンダの裏面には、この「サド裁判」の証人たちにも通じる劣情の告白がある。こいつらのしなびた男根を公然と露出しているようなものだ。だからキモイんだよ。
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花には香り本には毒を―サド裁判・埴谷雄高・渋沢龍彦・道元を語る
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