月刊『法と民主主義』に「戦後天皇制と捏造「教育勅語」」を寄稿しました。

 月刊『法と民主主義』2017年2-3月号の特集は「象徴天皇制をめぐる今日の議論」。こちらに「戦後天皇制と捏造「教育勅語」――森友学園事件と「愛国者」たちの欺瞞」を寄稿しました。稲田朋美の「教育勅語」評価にでてきた「道義国家」概念の源流をたどり、奇怪な「現代語訳教育勅語」を駆使する「愛国者」たちを観察しています。
 同誌には、『自衛隊よ、夫を返せ』『靖国の戦後史』『大逆事件 死と生の群像』の田中伸尚さん、『侵略神社――靖国思想を考えるために』の辻子実さんらが寄稿なさっています。
 


靖国の戦後史 (岩波新書 新赤版 (788))

靖国の戦後史 (岩波新書 新赤版 (788))

大逆事件――死と生の群像

大逆事件――死と生の群像

侵略神社―靖国思想を考えるために

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