小市民の健全な性欲に感動して大笑い

偶然みつけたこのエントリ「自分は正義だって思ってる人」を難詰する「自分は正義だって思ってる」バカに大笑いwwwに感銘した。

一方的に貸本漫画すべてを悪と看做して狂信的にその撲滅を図る「不良図書から子どもを守る会」と、本音はズリネタを取り上げられるが嫌なだけの癖に、相手が公権力だから被害者ぶって盲目的に規制に反対する連中は方向性が違うだけで、中味は全く同じである。

この地平で対応するとしたら、他人の「ズリネタを取り上げ」る奴らの方がどう考えても悪いが。
いかなる書籍であれ、読書とは本質的に個人的な行為である――と現代思潮社創業者の石井恭二氏は書いている。社会的な倫理規範という幻想的な「普遍性」をもたされた基準を、〈他人の〉個人的な読書行為の圏内にもちこみ、出版・流通を物理的に制限しようとする者を許すわけにはいかない。ブログ主は正義の相対性みたいなところで嗤おうとしているようだが、「うわああああ、読ませたくねええええwww」なんていっている価値基準そのものが歴史的・社会的な制約を帯びた感性であることを忘れて、絶対化しちゃっているのだな。

「日本の将来を担う子どもたち」であった筈のお前らは二次元に引き篭もることで対人関係の構築を放棄して「正常な」社会生活をおくる術を失ってしまったばかりか、「愚劣な」陵辱エロゲやペド漫画に耽溺しては日々、反社会的な欲望に身を委ねているw これが「悪い影響」でなくて何だというのであろうかw

どうでもいいことだな。