靖国神社へのサイバー攻撃

靖国神社のサイトがDDos攻撃されたというニュースは記憶に新しい。
同神社のサイトには

(以下引用)「平成16年9月3日夕刻より、靖國神社ホームページに対し、度々大規模な通信妨害であるサイバー攻撃が加えられています。攻撃の多くは分散サービス拒否攻撃(Distributed Denial of Service Attacks:DDos攻撃)と呼ばれるもので、時には毎秒15,000回(毎分90万回)にも及び、断続的に一週間以上継続することもありました。」(引用終わり)


と今も掲示されている……と、ここまではまあ普通だが、これに続く「皆様へのお願い」にスゴいものがある。


(以下引用)靖國神社に対するこのような攻撃は即ち、この神社にお祀りしております、国家のために尊い生命を捧げられた250万柱に及ぶ御祭神に対する攻撃であるばかりか、ひいては日本国に対する悪意に満ちた挑戦であると受け取られます。」(引用終わり)


靖国への攻撃=カミさまへの攻撃=日本国に対する挑戦 という三位一体ぶりはすげえ。
それにしても、「御祭神」へのサイバー攻撃とは……。まさに『ニューロマンサー』の世界じゃんか。