国会前で自殺未遂=63歳右翼団体幹部−東京

国会前で自殺未遂=63歳右翼団体幹部

 20日午後10時半ごろ、東京都千代田区の国会議事堂正門前の路上で、右翼団体幹部の男(63)が腹から血を流しているのを警戒中の警察官が見つけた。警視庁麹町署は腹を刺して自殺を図ったとみており、銃刀法違反の現行犯で逮捕したが、入院のため釈放した。命に別条はないという。
 調べによると、男は刃渡り約15センチの包丁で腹を刺したとみられる。(時事通信 2008/07/21-01:39)

最近流行ってますなー、国会前での自殺。右翼の皆さんも教科書的議会制民主主義を信奉しているのか、どうも国会議員が国家を動かしているのかと大きな勘違いをなさっているのかもしれん。しかも「命に別状はない」って、なんちゃって切腹ってこと?
名字が団体名になっているあたり、屋号風個人営業のご一統さんと思われ。これで一旗揚げてやろうという涙ぐましい営業努力に感服。
WEB産経の記事では、「男の周辺では、フリーのジャーナリストやカメラマンの2人が写真を撮るなどしていたという」とあるから、結論:これはロケでした――だったりして。