西尾幹二版皇国トンデモ本

西尾幹二センセイが、自らがこよなく愛するトンデモ本を紹介してくれるテレビ番組が、2月からはじまったらしい。

んで、この番組を放送している局がもっている他の番組が、かなりキている。

例えば……

桜らぷそでぃ

大学教授や経済人、作家など、錚々たる各界の著名人をお迎えして、幼い頃やご家族のこと、身近なお話などを語っていただきます。「ラプソディ」の名のとおり、ふっと肩の力を抜いて自由奔放に“歌声”なども披露していただく中で、ふだんの専門分野からちょっと離れたゲストの意外な素顔や思いがけない魅力などが発見できます。<br />
 アートディレクターとしても活躍している話題豊富なママ、そして確かな歌唱力と艶やかな可愛らしさが魅力の歌姫がお迎えするバーは、思わず常連になってしまいそうな居心地の良さです。


――すげえ、電波っぽい。「話題豊富なママ」(!)「艶やかな可愛らしさが魅力の歌姫」(!)かなり年くってるっぽい感触です。

英霊の言乃葉

新しい一日の始まりに、女優・烏丸せつこによる朗読『英霊の言乃葉』をお送りします。『英霊の言乃葉』は、靖國神社社頭にて掲示された英霊の遺書や家族への書簡等をまとめた遺稿集です。 日本の未来のために斃れた英霊達が、生死の葛藤の中で愛する人々に向けて遺した“言乃葉”の数々に耳を傾けると、自身が生きる今日という一日の大切さを思わされます。

――「新しい一日のはじまりに……」wwww 英霊の遺書をてめえの朝の気合い入れにつかうなんざあ冒瀆のきわみである。それにしても、こいつらの気合いの入れ方と来たら……ww

草莽スペシャ

1月27日放送分より
今回は、国のために戦う人々を描く恒例の自作朗読ライブ「桜林美佐 ひとり語りの会 <秋の巻> 」(平成18年11月25日)より、教育基本法改正を待ちあぐねていた“鳩たち”の物語「鳩たちの憂国朗読のほか、ゲストにお招きした山田吉彦氏との「ふたり語り」の模様などをお送りします。
【朗読】「鳩たちの憂国」 「食卓日誌」


――ポッポポポポポッ! 「鳩たちの憂国」すっげえ!