2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧
どーも韓国からのアクセスがあるなあと思ったら、こんなスレッドで紹介されていた。http://gall.dcinside.com/list.php?id=knife&no=16184&page=1&bbs=引用されている写真はコレですね。 ……実はもっとすごい絵本があるのです。この「36人斬り」なんてまだま…
『読書人』は、取次もやっていた東京堂が出していた書評誌――なんだが、「取次が出していた」とは信じられないほどイデオロギッシュで、西田幾多郎をはじめとする京都学派バッシング特集などが有名。編集部に簑田一派の残党がいたのかなあ。今回まとめて10冊…
パチもんここにきわまれり! ここまでくると、和魂洋才大和魂まことにアッパレとしか言いようがありません。別冊『太陽』こどもの昭和史、平凡社、1986年より。画像をクリックしていくと、拡大して見ることができます。知っている人はたぶん知っている有名な…
実はこれまで図書館で読んでた。「「国体」論と現代」というサブタイトルに誘われて、ふらふらと購入。山田孝雄の『国体の本義』のところまで読んだ。 そうでなくても当時の「国体」ものは神話と妄想がいりまじった楽しいものなのに、これにさらに西尾先生の…
私がいつも拝見している西洋軍歌蒐集館の管理人様が拙著の紹介を書いてくださいました。ありがとうございます! ファシスト少女フランチェスカちゃんは、最初は「フランチェスカたん」表記だったのですが、“たん”のニュアンスが高齢の方にはわからないという…
某所で見つけた画像。元サイトは何か見れなくなってます。どこかのお店に展示してあるようなのですが、今のところ詳細不明なので、いつか現物を見たいものであります。
8月某日、ついにあこがれの地に立つ。セイタカアワダチソウの大群落に、大量の白いレジ袋がそこかしこにまとわりつく不思議な光景。しかしなによりも、無造作に積み上げられた粗大ごみの壁に圧倒される。ここまでくると崇高(サブライム)な感じ。
星川淳さん “改めて一次資料を眺めると、腹が立つより哀しくも笑えてしまう。” http://www.greenpeace.or.jp/info/staff/jun.hoshikawa/57 ジュンク堂大阪本店のDさん “この本だけは書評を書いたらヤバいと体中の危険信号が警報を鳴らしているんだが” http:…
65回目の敗戦記念日の未明に、『渡邉白泉全句集』(沖積舎)を読んだ。 玉音を理解せし者前に出よ 日の丸のはたを一枚海にやる 兵隊が七人海へ行進す 靖国の社の夏は榊萎え 塹壕に果実が紅く血が蒼し 銃後といふ不思議な町を丘で見た 赤く蒼く黄色く黒く戦死…
神国日本のトンデモ決戦生活―広告チラシや雑誌は戦争にどれだけ奉仕したか作者: 早川タダノリ出版社/メーカー: 合同出版発売日: 2010/08/01メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 237回この商品を含むブログ (20件) を見るA5判223頁 定価(本体1800円+…
話題の『わたしたちの同盟』の第一部がアップされていた!! この漫画読むと、なんか「マゾヒスティックな悦びが脊髄を逆流する」感じ。『家畜人ヤプー』を最初に読んだときに似ている。 http://www.usfj.mil/Manga/Vol%201/Index.html URLの一部をヤプー語…
『非常時向の国策料理 和洋一菜料理の作方三百種』『主婦之友』昭和13年10月号別冊 昭和13年と言えば、「支那事変」の2年目。近衛内閣の「国民政府を対手とせず」声明が出たのがこの年の1月。この年の5月には国家総動員法が施行されました。 時局にあわせ…