2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

バングラデシュに旅立つ

いつもの印刷屋さんに刷りだしの立ち会いに行ってきた。 しばらくすると、色の黒い背広とポロシャツ半々の紳士達が5〜6人ワラワラと寄ってきて、のぞきこんでる。 で、わからん言葉で刷りだしを指さして、デカイ声でしゃべっているので、何なんすか?と聞…

楽しい日曜日は靖国参拝

反米嫌日戦線「狼」(反共有理)さんで教えてもらった鳥肌実ネタ。 楽しい日曜日/鳥肌実 あーこれは昔の遊就館ですね。なつかしー。 Youtubeのコメ欄で、みなさん「これはまずいだろ」って書いてますが、遊就館って、見ている人の頭の中は意外とこんなもん…

ファシスト少女フランチェスカちゃん

どうして戦時中の在日イタリア大使館付武官などを調べているかというと、このベルトーニ中佐の娘がなかなかに可憐であるからであった。 写真週報第151号 昭和16年1月15日この「写真週報」の表紙を飾ったのは、手前から ベルトーニ伊太利大使館附陸軍武官の愛…

作画崩壊系靖国神社サイト

大東亜戦争中のイタリア大使館付駐在武官グイド・ベルトーニ陸軍中佐について調べていて、偶然このサイトを発見。 誰が作っているのか知らないが、靖国神社云々以前に、まずこのイラストが国辱モノ。わが大日本マンガ帝国の威光にドロを塗るようなマネはやめ…

決戦下の競馬事業

萩野寛雄(東北福祉大学准教授)先生の博士論文。 「日本型収益事業」の形成過程 :日本競馬事業史を通じて これがめちゃくちゃ面白い。単行本にしてもいいくらい。CiNiiはハマる。 こんなトンデモ論文とか>> 皇國宗教の原理 : 日本教教政策論序説 こんなマニ…

日本法理学について

数年前から古書店で「日本法理」という怖そうな雑誌には手を出さずにいたのだが、まずは入門編として、こんな論文をCiNiiで見つけたよー。田中 修實 揺籃期の「井ケ田法史学」 : 「日本固有法」「日本法理」の時代との問題史的対比から前半は井ケ田先生の話…

「公僕」思想の起源

いやー、勉強になった。『日本国家科学大系』第五巻「法律学(一)」所収の牧健二著「日本固有法論」を読みましたですよ。「公僕」の意味がやっとわかった。「公共の僕・国民の僕」と理解するのは全くの間違い。歪んだ戦後教育の賜物w。 簡単にまとめると、…

「警官や消防や自衛隊がスト打っていいわけないだろ!」

ブクマコメントでこんなのがあった。これは特筆すべき。 Yagokoro 馬鹿か!警官や消防や自衛隊がスト打っていいわけないだろ!大体、公僕じゃないなら、普通に民営化でいいじゃん! とりあえず、興味深いコメントをありがとうございます。 前提的に、スト権…

いまだに「公僕」とか言ってる人がいる

昨日の埼玉県知事の糞の巨塊的発言について、 国旗の前で国家を歌う事も含めて、公僕である「公立教員」の業務なわけで。 その仕事を選んだのに、思想を理由にできないというなら、他の仕事を選ぶ他ない。 とか言っている人がいるの。「公僕」観念が21世紀の…

『近代日本の国民動員』&『興農満洲』

週刊読書人の広告で目に付いたものを。近代日本の国民動員―「隣保相扶」と地域統合作者: 郡司淳出版社/メーカー: 刀水書房発売日: 2009/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 近代日本の戦時国民動員制作の内実を実証的に押さえた最初の研究…

埼玉県知事上田清司の脳は大便でできている

「日本の国旗や国歌が嫌いだという教員は、辞めるしかないのではないか」埼玉県の上田清司知事は1日、入学式など式典の国歌斉唱の際に起立しない教員について、「日本の国旗や国歌が嫌いだという教員は、辞めるしかないのではないか」と述べた。6月定例県…